【VIC21日】 酒店大手チェーンのダン・マーフィーは来週、メルボルン南部に国内初となる低アルコール濃度のバーを開店する。6月末まで毎日営業する。
ダン・マーフィーは、ハンプトン・ヒル地区に独立したバー「ZERO%」を開店する。提供される全メニューがアルコール含有量0.5パーセント以下で、ノンアルコールビールやワイン多数、さらにネグローニやモヒートなどカクテルの注文も可能だ。また、地元の生産者と協賛して無料のテイスティングセッションも開催する。アレックス・フルードマン責任者は「バーは活気ある通りの中央に位置し、昼食時や仕事後に仲間と飲む場所として最適だ」と話した。
同酒店チェーンのノンアルコール飲料の販売は、過去2年で100パーセント以上増加した。
最近の調査によると、国内の若い世代でノンアルコール飲料の人気が高まっている。回答者の32パーセントがパンデミック以降酒類の消費が減少したと認め、理由に低またはノンアルコール飲料をあげている。
ソース: news.com.au – Big change coming to Dan Murphy’s in Melbourne