【NSW24日】 サッカー・オーストラリア代表は24日、シドニーで行われたワールドカップ(W杯)のアジア最終予選で日本代表と対戦し、2-0で負けた。オーストラリア代表は勝てば2位に浮上できたが、負けたことで3位が確定し、プレーオフに回ることになる。
オーストラリア代表は、プレーオフでチームAの3位との試合で負けるとW杯への夢が絶たれる。現在のところ、チームAの3位はUAEとなっている。さらに、この試合で勝利したチームは、南米予選で5位のチームに勝たなければ、カタールで開催されるW杯への切符を手に入れることは出来ない。
2006年以降、オーストラリア代表はW杯の常連となったものの、今年はこの日本戦での負けによって見通しが不透明な状況だ。一方、日本代表は途中出場した三苫が終了間際に2ゴールを決め、7大会連続のW杯出場を決めている。
ソース:news.com.au-‘That’s pathetic’: Socceroos dudded as World Cup disaster becomes reality