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パンデミックのペットブーム シェルターに影響

【VIC27日】   パンデミック中は寂しさから多くの人が子犬を買い求めた。シェルターから救出される頭数も急増したが、最近になってペットの犬をシェルターに差し出すケースが増えている。

VIC州王立動物虐待防止協会(RSPCA)は通常、毎月およそ50頭の犬を引き取るが、昨年のクリスマス以降月150匹に急増した。迷子になったペットを回収する飼い主の数も減っている。シェルターに出される犬は通常大型犬が多いが、小型犬が出されるケースが急増しており、多くのシェルターやチャリティー機関で犬を受け入れられない状態に達している。

パンデミック初期にシェルターから救出される犬の数は増え、現在国内で生活する犬の19パーセントがパンデミック中に新たな家族を見つけた。一方、ロックダウンの影響で子犬時代に必要な社交スキルを十分得られなかった犬たちは、他の犬や人間に不安を示し、里親を見つけることが難しい。

VIC州RSPCAはボランティアを懇願している。シェルターを訪れて、動物が社交性を身に着けられるように遊んだり相手をしてくれる人も募集している。

ソース: news.com.au – Uptick in ‘pandemic puppies’ being surrendered to shelters

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