【ACT18日】 今年になって国内で食料品価格の高騰が度々話題に上るなか、実態が明らかになった。世界的な供給チェーン危機に加え、インフレに対する国内供給チェーンの対応が異なることによると考えられる。
今年1-3月期、ウールワースの商品価格は4.3パーセント上昇した。前回の昨年10-12月期は1.4パーセント上昇だった。競合のコールズは今年1-3月期、3.2パーセント上昇した。
オーストラリア食品食料品評議会(AFGC)のタニヤ・バーデンCEOは、「食品価格の上昇は卸値の変化に起因する」「ここ数年、製造・物流全てにおいてコストが上昇した」「全ての食品製造業がプレッシャーを感じている」と3AWラジオで語った。
ソース: news.com.au – Reason for hike in Australian grocery prices revealed