【QLD13日】 気象局は13日、QLD州で予想を超える長雨になる可能性があるとして、大雨など複数の警報を発令した。局地的な大雨により、自然災害によって人命に影響が及ぶとしている。同州のパラシェイ首相もまた、降雨は散発的とする一方、注意を怠ることのないよう呼びかけた。
気象局によると、雨は13日から14日かけて続くとみられている。13日朝の時点で、州内の複数の町で通りが浸水し始める様子がSNS上に投稿された。パラシェイ首相は特にローガンやブリマー川などで川の氾濫や洪水に注意が必要だとしている。
ブリスベン川についてパラシェイ首相は、「現時点で小規模な洪水のレベルにも到達していないのは良いことだ」と述べる一方、気象局は状況は“新たに展開中”だとして、引き続き警戒を続けるよう注意を促した。
ソース:news.com.au-Queensland weather: Urgent rescues begin in flooded towns as rain deluge hits three states