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緩んだ地盤に強風 国内東部で倒木を警告

【QLD31日】   国内東部で強風が続いている。今年前半の豪雨で地盤が緩くなっており、木や電柱が倒れる可能性が警告される。

QLD州南東部全域で、時速90キロメートルを上回る突風が予想されている。同地域の緩んだ地盤と突風の組み合わせにより、普段なら強風に耐えられる木や電柱が倒れる可能性が高まると気象局は警告する。

ブリスベンのケンモアで31日未明、木が電線に倒れ、火花が発生した。カーセルダインとイースト・ブリスベンでも倒木が報告されている。同日午前7時以降、多くが倒木や屋根の損傷に関する支援要請33件が州火災・緊急サービス局に寄せられた。

強風は少なくとも1日まで続くと予想され、2日は最低気温が一桁に下がる見込みだ。

ソース: abc.net.au- Why heavy rain followed by high winds in south-east Queensland pose a unique threat

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