【ACT6日】 インドネシアのウィドド大統領は、11月にバリで開催するG20首脳会議にロシアのプーチン大統領を招待した。アルバニージー連邦首相も、出席する意向を発表した。
アルバニージー首相は6日、「世界経済が不確かな中、G20の仕事は非常に重要」「プーチン大統領の出席は懸念されるが、インドネシアと良い関係を維持する必要がある」と話した。また、「過去にオーストラリアで行われたG20サミットにプーチン大統領が出席したが、彼のスタンスに合意するわけではない」「プーチン氏の行動は忌まわしく、違法で、国際法をねじ曲げた茶番だ」と加えた。
プーチン大統領は4月、ウィドド大統領との会話でG20会議に出席する意向を表明した。インドネシアはまた、G20か国ではないがウクライナのゼレンスキー大統領も招待している。
アルバニージー氏は、首相就任後初の二国間外交訪問として3日間インドネシアを訪問中。ボゴールの大統領官邸でウィドド大統領とサイクリングを楽しんだ。
ソース: news.com.au – Albanese confirms he will attend G20 even if Vladimir Putin is there