【NSW7日】 NSW州政府は、来年度の予算案でシドニーの有料道路利用料を最大で750ドル払い戻すと発表した。シドニー西部を中心に50万人以上が恩恵を受ける見通しだ。
ザ・デイリー・テレグラフ紙が伝えるところによると、通行料金が年375~1,875ドルに上る人は40パーセントの払い戻しを受けられる。払い戻しは750ドルを上限とし、7月1日から施行される。
現行の車検登録料金の減額と比べて倍以上の財政支援だ。現行、通行料金を少なくとも年877ドル支払うと車検登録費が半額に、1,462ドル以上で無料になる。
シドニーの有料道路の多くを運営するトランスアーバンによると、7月1日からM2、クロス・シティ・トンネル、M7、ノースコネックスなど6道路で料金が2パーセント上昇する。
ソース: news.com.au – NSW drivers to get up to $750 cash back under new toll scheme