生活

国内最低賃金を5.2パーセント引き上げ

【ACT15日】   フェアワーク委員会は、国内最低賃金を5.2パーセント引き上げると発表した。21ドル38セントに引き上げられ、270万人以上が対象になる。

これまでに、組合側は5.5パーセント、大手雇用主は2.5~3.2パーセントの賃上げをそれぞれ求めていた。

連邦準備銀行(RBA)のロウ総裁はABC局の番組「7.30」内で14日夜、年末までにインフレが7パーセントに達し、政策金利を数回引き上げる可能性を示唆した。

来月から、公務員と議員の賃金は2.75パーセント上昇し、一般議員の年棒は21万7,060ドルになる。議員の賃金はパンデミック中に引き上げられることはなく、予想されるインフレ7パーセントに対すると大きな減給だ。アルバニージー連邦首相の年棒は経費や手当を除いて56万4,364ドル。

ソース: news.com.au – Fair Work Commission hands down decision on pay rise for millions of Australians

この記事をシェアする

その他のオーストラリアニュース記事はこちら