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マスク着用とリモートワークを強く奨励

【ACT19日】   近頃の新型コロナウイルスの感染急増を受けて、連邦のケリー主席医務官は、職場でマスクを着用し、できる限りリモートワークを行うよう勧告した。

連邦のバトラー保健相はケリー主席医務官と共同で会見を行い、「オミクロンの3度目の感染爆発は非常に著しいものだ」「過去7日で30万人の新規感染が報告されたが実際の数は倍以上だろう」と話した。マスク着用は義務付けられていないが、両者とも「市民に手本を示したい」として着用して記者会見に臨んだ。

現在流行するオミクロンの変異株はこれまでより感染率がずっと高く、免疫もすり抜けやすいため、すでに感染した人も再び感染し得る。ケリー主席医務官は、外出時はマスクを着用するよう強く勧告するとともに、ブースターワクチンを接種するよう促した。

4回目のワクチン対象が拡大されて最初の1週間で、前週の18万人から3倍近い56万人近くが接種を受けた。

ソース: news.com.au – New Covid advice on masks, work from home from chief medical officer

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