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帰国時にマクドナルド未申告 罰金2600ドル

【NT1日】   インドネシアで広がる口蹄疫(こうていえき)の国内侵入が恐れられるなか、同国から帰国時に虚偽の申告をした男性に罰金およそ2,600ドルが科せられた。

インドネシアからNT準州ダーウィンに先週帰国した男性は、所持していたマクドナルドのエッグソーセージマフィン2個とハムクロワッサンを申告しなかった。押収された食品は廃棄前に口蹄疫の有無を検査される。

連邦のワット農業相は、「食品の未申告は犯罪であり、口蹄疫はオーストラリアにとって脅威」「高い罰金だが、厳しいバイオセキュリティ基準に従わない人に同情はない」「国内で口蹄疫が広がれば、経済打撃は800憶ドルにも及ぶ」と述べた。

連邦政府は先月、口蹄疫の国内侵入防止に1,400万ドルを拠出すると発表した。ダーウィンとケアンズの空港に検疫探知犬を配置し、すべての国際空港に除菌マットを設置した。

ソース: news.com.au -‘Most expensive Macca’s meal’ costs Darwin passenger more than $2600

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