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QLD州3人射殺 土地境界めぐり問題

【QLD5日】  QLD州北部のウィットサンデーズ地方のボジー(Bogie)で4日、農場を営む夫婦とその息子2人が銃撃され、夫婦と息子一人が死亡し、もう一人が重体となっている事件で、QLD州警察は5日、隣人のダリル・ヤング(59)が事件に関与したとして起訴されたことが分かった。

殺されたのはマーヴィン・シュワルツさん(71)と妻のマリーさん(59)、息子のグラハム・ティグさん(35)の3人で、グラハムさんの弟ロスさんは腹部を撃たれて現在、病院で治療を受けているが容態は安定しているという。ロスさんは事件発生後、自ら約40キロメートルを運転し、警察に通報したことが分かっている。

調査によると、シュワルツさんは昨年5月、1,000万ドルで300平方メートルの敷地を購入したが、ヤング容疑者との間に土地の境界線をめぐる争いがあり、このことが事件の引き金となったとみられている。

ソース:news.com.au-Neighbour of family slain in alleged shooting charged with murder

 

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