【VIC11日】　　VIC州のアンドリュース首相は11日、今月9日に73歳で死去した、歌手のオリビア・ニュートン・ジョンさんの州葬を開催することを発表した。オリビアさんの家族はこれを承諾しており、オリビアさんの夫、ジョン・イースターリン氏は同日、自身のインスタグラムでオリビアさんについてあらためてメッセージを投稿した。

米国人の実業家でもあるイースターリン氏は、ハーブ製造販売企業の創立者で、植物が健康にもたらす恩恵について学ぶため、アマゾンの森林で数年間を過ごした経験を持つ。同氏は、オリビアさんとの関係について、互いへの愛情について、非常に深くリアルで、自然なものだったと振り返り、「理解を超越したものだった」と振り返った。

一方、アンドリュースVIC州首相は11日、オリビアさんの姪であるトッティー・ゴールドスミスさんが、州葬について承諾したことを明らかにした。アンドリュース首相は、セレモニーについて、「葬儀というより、コンサートのようなものとなるだろう」と述べ、オリビアさんの「豊かで寛容な生き方を祝福するのにふさわしい」との見解を示した。

ソース：news.com.au-Victoria confirms state service for Olivia Newton-John as husband pens moving tribute to Grease star