【ACT16日】 最近になってようやく、国内の学生交換研修プログラムが再開された。
国内の大学、農場、ハイスクールは学生交換研修プログラムを通し、学生に海外で異なる文化を経験させ、代わりに海外から学生を迎えてきたが、パンデミック以降は不確かな状況に追い込まれた。研修を支援するロータリー・ユース・エクスチェンジによると、パンデミック中に18歳に達して参加できなかった若者が多数いる。
WA州教育省は、2023年7月までロータリーによる海外からの学生受け入れを再開していない。同州の学生が海外に向かうのは、さらに先の2024年7月以降だ。
大学の交換研修プログラムも最近になって再開した。シドニー大学は6月に学生350人を海外に送った。今年のセメスター2は450人以上が海外で学ぶ予定で、来年のセメスター1も650人以上の申し込みがある。パースのカーティン大学なども、今セメスター中に交換研修を再開する予定だ。
農場での交換研修も再開し始めた。
ソース : abc.net.au – Student exchange programs resume with caution after COVID-19 disruption, but some delays persist