【VIC25日】 オーストラリア人F1ドライバーのダニエル・リカルドは25日、契約を結んでいたマクラーレン・レーシングを22年末で離脱すると発表した。リカルドは23年末までの契約を結んでいたが、これを1年短縮することに両者が合意したもよう。
マクラーレンのザック・ブラウンCEOは、インスタグラムを更新し、「両者ともに努力したが、お互いが望む結果とならなかった」として、「チームは来年に向けて変化することを選んだ」と述べた。
33歳のリカルドは、2011年のデビュー以降、8回のグランプリで優勝しており、マクラーレンから給与と実績ボーナスとして、2,400万ドルの報酬を得るとみられている。マクラーレンはリカルドに代わり、現F2チャンピオンでアルペンのテストドライバー、オスカー・ピアストリを迎える見通しだ。
ソース:news.com.au-McLaren boss Zak Brown reveals $24m regret over Daniel Ricciardo saga