【VIC5日】 VIC州警察は、同州で子犬を買い求めようと詐欺に遭う被害が増加していると警告する。
州警察は、通報された詐欺被害数百件を捜査中だ。ウェブサイトの偽の広告やマーケットプレイスで販売されることが多く、詐欺師らは通常、被害者に代金を銀行振り込みさせ、何らかの言い訳をしてさらに送金を迫ることもある。送金が成立した時点で連絡は途絶え、被害額は700ドルから1万ドルにわたっている。
犬種はカブードル、フレンチブルドッグ、ティーカップサイズの小型犬、ゴールデンレトリバー、コーギー、ダックスフンドが偽の広告に多く出される。
詐欺かどうかの判断には、広告の子犬の写真を反転させて検索したり、実際に子犬を見に行くのもよい。法外に安い値段や電話で話そうとしない場合は注意が必要だ。
子犬詐欺に関する情報提供はクライムストッパーズ(1800 333 000)まで。
ソース: news.com.au -‘Enormous emotional toll’: Victorians being tricked by puppy scams