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バリでジェットスターのキャンセル相次ぐ 豪人多数帰国できず

【ACT5日】   今月になって毎日、オーストラリアとバリ間でジェットスター航空の複数便がキャンセルになっており、帰国が難しい状態が続いている。

ジェットスター航空のキャンセルによって、一時はオーストラリア人およそ4,000人に影響が出た。代替便の予約に最長で5日待ったり、自腹で別の航空会社の便を予約せざるを得ない旅行者もいる。

5日の時点で、実に200人がバリで代替便を待っている。1日に帰国予定だったメルボルンのケイシー・エマーソンさんと友人のキムさんは、次の出発は8日と言われ、2人ですでに収入5,000ドルを失った。カンタス航空の代替便は1人1,500ドル以上だ。

ジェットスターによると、影響を受けた乗客の多くは代替便に割り当てられた。落雷や鳥、世界的な供給問題によって特定の部品の入手が遅れるなど、同社のボーイング787機複数が技術的な問題に直面している。同社は月曜から木曜までオーストラリア・バリ間を26便運航している。

外務省の広報官は、「バリで助けが必要なオーストラリア人を支援する準備ができている」と述べた。

ソース: news.com.au – Thousands of Aussies in Bali impacted by Jetstar flight cancellations

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