【NSW16日】 フィジーのバイニマラマ首相の一人息子が、オーストラリアで暴行容疑または家庭内暴力容疑で起訴されていたことが明らかになった。
ラトゥ・メリ・バイニマラマ(36)は、シドニーで2月から5月に行われた暴行、ストーカー行為、首絞めなどの17件の行為で起訴されているという。また、器物破損や承諾を得ていない個人的な画像の流出などでも起訴された。
バイニマラマは先週逮捕されたが、保釈が認められている。今の所申し立てはしていないという。
16日にウィンザー地方裁判所で行われた裁判では、オーディオ・リンクを使用して弁護士が出席した。同ケースは10月13日に同地方裁判所で再開される見通し。
ソース: news.com.au – Fijian PM’s son facing multiple domestic violence charges