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熱波で水難事故多発 

【NSW28日】   今週国内南部を覆う熱波に伴い、海や川、プールから救助される人が急増している。クリスマスの25日以降、NSW州のみで630人以上が救助された。

NSW州で25日以降、3人が水難事故の犠牲になっている。シドニー北西のホークスバリー川で25日午後5時15分頃、36歳の男性が遺体で引き上げられた。27日には、州北部の小川で13歳と14歳の少女2人がインフレータブルでけん引されていたところ、木の根に引っかかり死亡した。さらに27日夜、州南西ワガワガ近郊の川で男性が行方不明となり、捜索活動が続いている。

今月15日には、ホークスバリー川で16歳の少年も死亡した。VIC州とSA州でも25日以降、5人が水の事故の犠牲になっている。

シドニー東部クージー・ビーチで28日、ペロテット州首相は「ビーチやプールで楽しむのはいいが、安全に気をつけてほしい」と注意喚起を促した。NSW州で昨年、過去最多の55人が水難事故で死亡した。

ソース:news.com.au- Urgent warning as millions head to New South Wales beaches during heatwave

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