【NSW23日】 今月始め、シドニー北部のアパートの共用ごみ箱から人間の頭蓋骨が発見された。不審な様子はなく、医療訓練のツールである可能性が高いとみられる。
今月4日、クロウズ・ネストのアパートでごみを収集していた職員が、共用の黄色のリサイクルごみ箱から医療機器とともに人間の頭蓋骨を発見した。6日午前8時45分頃に警察に通報されており、即座に通報されなかった理由は明らかにされていない。
同アパートに住む女性は、「警察官2人の突然の訪問に驚いた」とnews.com.auに話した。また、40室ほどから成るアパートについて、「住人は皆友好的で、平和でリラックスした住まい」と加えた。警察は女性に、「学術または医学的、美術プロジェクトなど無害の説明があってほしい」「近隣のハイスクールのプロジェクト関連では」と女性に伝えたとされる。
女性によると、ごみ箱は毎週回収されており、人骨は収集日の数日前に入れられた可能性が高い。
ソース: news.com.au – Waste collectors make horrifying discovery inside Sydney apartment complex recycling bin