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シドニーの公園に毒入りエサ 犬3匹が死亡

【NSW9日】  シドニー東部のウェイバーリー市は9日、同市ボンダイ~タマラマ間に位置する犬対応の公園マークス・パーク(Marks Park)で、公園に置かれた毒入りのエサを食べたとみられる複数の犬が死亡しており、犬を散歩をさせる場合には注意するよう呼び掛けた。これまでに犬3匹が死んだことが分かっている。

ウェイバーリー市は、公園周辺に注意を呼び掛ける看板を設置。市の担当者が公園を訪れるなどして、警戒を強めている。同市の広報担当者は、「犬を運動させるときには十分注意するとともに、身体に不調のサインが出ていないか観察して欲しい」と述べた。

また、死んだ犬が食べたエサについて、どのような種類のエサだったかなどは今のところ分かっておらず、捜索中だという。また、毒入りエサが見つかった場合には、警察と王立動物愛護協会(RSPCA)に通報するとしている。

近隣に住む犬の飼い主たちは、事件を受けてソーシャルメディアなどで注意を呼び掛けている。友人の犬が犠牲になったというインスタグラムのユーザーは、「彼(犬)はまだ幼くて健康な犬だった」と述べ、毒入りエサを食べて数時間のうちに死んでしまったと投稿した。

 

ソース:news.com.au-Urgent warning for dog owners over suspected baiting at popular Sydney park

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