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住宅ローン返済 金利引き上げ後に13パーセントで滞る

【ACT13日】   新たな調査によると、住宅ローン保持者の8人中1人以上が、過去6か月で返済を少なくとも1回滞った。政策金利の引き上げが続き、多くの世帯で返済額が月1,000ドル以上増えている。

比較サイト「ファインダー」が行った調査の結果、住宅ローン保持者の13パーセントが昨年7月以降返済を滞ったと認めた。7パーセントは1回、6パーセントは1回以上返済が滞った。33パーセントは単に期日に返済を忘れたが、25パーセントは他の支払いで資金が尽き、ローンの返済ができなかった。また、4人中1人が「今後返済できない時が来るのでは」と懸念し、7人中1人が「生活費の上昇が続けば、今後6か月以内に返済できないときが来る」と認める。

住宅ローンを専門とするリチャード・ウィトン氏は、「国内のローン率は急激に上昇しすぎ」と話し、借り手はより良い利率のローンに乗り換えるよう奨励する。また、返済が難しい時は事前に貸し手に相談して、信用が下がるのを防ぐよう促す。

ソース: news.com.au – One in eight Aussies admit to missing a mortgage repayment after RBA hiked interest rates

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