【ACT16日】 ウェブジェットはこのほど、オーストラリア人に最も人気のある海外の旅行先トップ5を発表した。今月1日から14日までの2週間で、最も多くのオーストラリア人が出かけた海外旅行の旅行先はニュージーランドのオークランドがトップ、2位がバリ、3位が同じくNZのクライストチャーチ、4位が日本の東京となった。
ウェブジェットのガルトCEOによると、「オーストラリア人は、旅行の計画となると動くのが早い」といい、今月1日から14日の間に行われた国際線フライトの予約のうち、31.8%が出発まで31日~90日前となっているフライトだという。
ガルトCEOは、「みんなすでにイースター休暇や次のスクールホリデーの旅行を計画しているのかもしれない」と話し、欧州で夏を満喫したり、日本で桜を楽しみたい人は、運賃が値上がりする前に予約するのがベストとアドバイスしている。
一方、グーグルの統計によると、オーストラリア人が検索した旅行先は1位が日本となっており、これにバリ、フィジー、ロンドン、ニュージーランドと続いている。また、豪政府統計局(ABS)では、オーストラリアから海外旅行に出発した人の数は、昨年12月に151万5,290人に達し、11月から33万7,860人増加した。
ソース:abc.net.au-Bookings to Japan and Bali are expected to soar. What the latest data tells us about where Australians are travelling to