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新型コロナ後遺症研究に5000万ドル

【ACT24日】   連邦政府は、“ロングコビッド“と呼ばれる新型コロナウイルス感染後の後遺症の研究に5,000万ドル超を投じる。

バトラー保健相は24日、「新型コロナの後遺症は国内外で新生の保健問題だ」と述べ、医学研究次世代基金(MRFF)への5,000万ドル拠出を発表した。

国内で、新型コロナ後遺症の症状の公的な定義はないが、感染後に続くまたは発症する症状を指す。世界保健機関(WHO)は「新型コロナウイルス感染の症状が出て3か月後ほどから少なくとも2カ月以上続く、代替診断のない症状」と定義する。

一般的な症状に疲労、息切れ、認知機能障害があるが、毎日の生活に影響が出る人も多い。特に、メンタルヘルスに問題を抱える人は孤立や不安、欝も患うと聞かれる。

ソース: news.com.au – Albanese government commits huge investment to study ‘emerging health issue’ long Covid

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