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国防軍ヘリ墜落事故 ブラックボックスを回収

【QLD8日】   QLD州東部ウィットサンデー諸島沖で先月28日、国防軍のヘリコプターが多国間の軍事演習に墜落した。8日、墜落機のブラックボックスが回収された。

国防軍は8日、オーストラリア海軍のダイビングチームが、墜落したヘリMRH‐90タイパンの残骸から飛行記録装置を回収したと発表した。死亡した兵士4人の遺体回収と、家族への引き渡しを最優先とするという。国防軍は3日、事故現場付近から人間の遺体が発見されたと発表している。

事故原因が明らかになるまで、墜落したヘリ「MRH‐90タイパン」の全機が飛行禁止となっている。ABC局は、国防軍のヘリがブラックホークに移行すると伝えており、事故から2日後の先月30日に最初の2機がシドニーに到着した。

ソース: news.com.au – Black box found in search for Taipan helicopter downed in Talisman-Sabre exercise, killing four

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