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人気エナジー飲料 基準超えるカフェイン

【VIC16日】  フォロワー数が2300万人を超える人気ユーチューバー、ローガン・ポールがプロデュースしたエナジードリンク「プライム・エナジー」について、医師がカフェインの含有用が国内で許可されている基準を超えており、特に子どもや妊婦が飲むと危険だとして注意を促している。

国内では、カフェインを含まない「プライム・ハイドレーション」は多くの店舗で購入することが可能だが、カフェインを含むプライム・エナジーはオンラインショッピングで購入することが可能となっている。

オーストラリア・ニュージーランド食品基準局によると、エナジードリンクは100ミリリットル当たり32ミリグラム以上のカフェイン含有を認めていないが、問題となっているプライム・エナジーは350ミリリットルに200ミリグラムのカフェインが含まれ、100ミリリットル当たり57ミリグラムと、国内の基準値を超える量となっている。

王立オーストラリア一般開業医学会(RACGP)のニコル・ヒギンス会長は、若者の間で国内では違法となるプライム・エナジーがネット上で闇取引されていると指摘した上で、カフェインが大量に含まれており危険だとして、同ドリンクを手に取らないよう呼びかけた。

アデレード大学が2016年に発表した研究によると、一日に2本以上のエナジードリンクを飲むと、動悸などを引き起こし心臓の負担につながるとしている。

 

ソース:news.com.au-Doctor’s warning over Logan Paul and KSI’s Prime Energy drink

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