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ヴァージン航空 付与クレジット期限を延長                                                                                                                                                                                                                                                          

【NSW28日】  格安航空ヴァージン・オーストラリアは、新型コロナウイルス流行中に顧客に付与した総額1億2,000万ドルに上るフライト・クレジットについて、使用期限を2025年6月30日まで延長することが分かった。

ヴァージンは当初、今年12月でフライトクレジットの有効期限が切れるとし「使わなければ無効になる」と説明していた。クレジットの利用対象は2022年7月31日までのフライトとしていた。ただ、利用客から不満の声が上がったほか、オーストラリア競争・消費者委員会(ACCC)による指摘もあり、ヴァージンが有効期限の延長に踏み切った。

ヴァージン・オーストラリアの広報担当者は、「コビッド・クレジット」をさらに2年近く延長すると発表。また、発行された12億ドル分のクレジット・クレジットのうち90%は使用済みで、未使用クレジットの総額は約1億2,000万ドルとなっている。

クレジットは国際線コードシェア便にも利用が可能で、ANA、シンガポール航空、ユナイテッド・エアラインズ、カタール航空などのフライトで利用できる。

 

ソース:news.com.au-Virgin Australia extends Covid flight credit expiry date

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