【QLD1日】 テニス女子シングルス元世界ランキング1位の大阪なおみ選手(26)が、ブリスベン国際で15カ月ぶりに復帰した。同選手は昨年7月、長女のシャイちゃんを出産した。
大阪選手は1回戦でドイツのタラマ・コルパチュ選手を相手にストレート勝ち(6-3、7-6)した。2回戦は、本大会で3回優勝経験を持つチェコのカロリナ・プリスコバ選手と対戦する。
大阪選手は試合後、「試合中ずっと緊張していたが、コートに出てとても楽しかった」と話し、本命の全豪オープンを前に自信を見せた。
また、「母親になってからファンとのつながりが難しい」と認める大阪選手だが、ブリスベンで多大なサポートを受け、「出産前数年はファンの愛に十分応えていなかった。今はそれに応えたい。見に来てくれて、私に声援を送ってくれるファンに心から感謝している」「私は子どもだった。コートで試合できるのは時々夢のよう」と話した。
ソース: news.com.au -‘I was super nervous’: Naomi Osaka returns to tennis with a win to set up blockbuster second round clash in Brisbane