ビジネス

ビールやプリミックスの酒税引き上げ

【ACT5日】   5日、国内の酒税が引き上げられた。酒税は毎年2月と8月、インフレ率に応じて見直される。これにより、ビール、蒸留酒のスピリッツ、プリミックス・カクテルの価格も上昇する見通しだ。

今回の改訂により、ビールの税率は純アルコール換算で1リットル当たり現在の100ドル5セントから101ドル85セントに1.8パーセント引き上げられた。日本のジョッキサイズのパイント(570ミリリットル)の課税は90セント、24缶入りのスラブは課税20ドルに引き上げられる。

今年度、酒税による税収は79憶ドル近くに上ると見積もられる。ワインは酒税でなく、ワイン平衝税(WET)が適用される。

ガラガー金融相は先立って、「インフレに伴って見直される税だが、生活コスト高騰を考慮して将来的に変更もあり得る」と話した。

ソース:news.com.au – Beer, spirits face price hike as alcohol excise jumps 1.8 per cent

この記事をシェアする

その他のオーストラリアニュース記事はこちら