【NSW14日】 シドニーを訪れている米俳優のマーク・ウォールバーグが、ノーザン・ビーチズ地区にある会員制ゴルフクラブ、エラノラ・カントリー・クラブで、着用していた靴下がクラブの規定を満たしていないとして、あわや入場を断られていたことが分かった。
新作映画「プレイ・ダーティー(Play Dirty)」の撮影で先月よりシドニーに滞在しているウォールバーグだが、合間をぬってはゴルフに出かける様子が目撃されている。ただ、ハリウッドではVIPパスでどこでも出入りが出来るウォールバーグだがオーストラリアでは様子が違ったようだ。
ノーザン・ビーチ地区のエラノラ・カントリー・クラブを訪れたウォールバーグは黒い靴下を着用していたが、これがクラブの規定違反とみなされたようだ。ウォールバーグはこれを受け入れ、クラブの売店で白の靴下を購入し無事に入場することが出来たという。
ただ、ウォールバーグはその後、自身のインスタグラムに動画を投稿。頭からつま先まで自身がプロデュースするブランドに身を包み、黒い靴下を指さすと「信じられないかもしれないが、オーストラリアはゴルフコースで靴下が禁止されているらしい。何てこった!」とオーストラリア訛りでおどけた。
敬虔なキリスト教信者でもあるウォールバーグは滞在中、ローズベイのセント・メアリー・マグダレン教会やシティのセント・メアリー大聖堂の両方で教会礼拝に出席。各所で多くの群衆に囲まれるなど人気を集めている。
ソース:news.com.au-Mark Wahlberg almost denied entry at exclusive Sydney golf club for his choice of socks