【NSW29日】 シドニー恒例のシドニー・ロイヤル・イースター・ショーは22日からシドニー・オリンピック・パークで開幕しており、7日目となるイースター・フライデーも天候に恵まれ多くの人出となった。
12日間にわたって開催されるイベントは一日当たりの入場者数が10万人と予想されており、毎年82万8,000人以上を集客している。今年は開催期間がスクールホリデーと重なっていないことから、同イベントの広報担当者は同様の日程となった2018年と同水準となる約79万人の人出を予想している。
同イベントでは毎年、ジェットコースツアー、動物ショー、ガーデンショー、ワインバー、様々なフードメニューが用意されており、家族全員で楽しめるイベントとなっている。ショーのウェブサイトによると会場で飼育される動物は400種類以上となり、12日間を通じ900人以上が農業の実演を行う。「オーストラリア文化の祭典」と称され、「田舎の伝統」と「現代的なライフスタイル」の両方が紹介されるのが特徴だ。
開場時間は午前8時30分となっており、前売りチケットには公共交通機関の無料乗車券も含まれている。最終日はイースター休暇明けの4月2日。
ソース:news.com.au-Thousands of Sydneysiders flock to the Royal Easter Show on Good Friday