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集合住宅バルコニーの喫煙禁止も QLD

【QLD1日】  QLD州では1日から住宅法の改正により、集合住宅を管理するボディーコーポレートの権限が拡大される。住民に対しバルコニーや受動喫煙が懸念される共同スペースなどでの喫煙を禁止することも可能になる。

ペットの飼育を禁止する条例を制定することが難しくなるとみられる。全面的な禁止は却下され、入居者団体は条例制定を前に、ペットによって「受け入れられない健康や安全へのリスク」があることを証明する義務を負うことになる。

QLD州のダース法務長官は昨年、州政府は州民が安全で安心な住宅を利用できるよう尽力しているとし、「集合住宅の居住者は受動喫煙から守られ、愛するペットを飼うことも容易になるだろう」と話していた。

マイルズ政権は住宅危機の中、10月の州議会選挙に向け住宅法に的を絞ってきた。2月には賃貸法を拡大し家賃の入札を禁止。また、引っ越しの際に次ぎの賃貸物件へボンドを譲渡することを可能にするポータブル・ボンド・スキームを導入することで引っ越しのコストを軽減し、賃借人の権利を強化している。

 

ソース:news.com.au-Queensland laws crack down on outdoor smoking in apartments

 

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