製薬大手ジョンソン・エンド・ジョンソン 効果のない風邪薬を長...
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【NSW2日】 2024年第1四半期に日本を訪れたオーストラリア人観光客の割合は2019年の同期と比べて46%と大幅に増加し、日本への観光需要が高まっていることが日本政府観光局(JNTO)の調べで分かった。桜の開花と重なる3月は新型コロナウイルス流行前と比べて87.4%増となった。
日本への観光ツアーを販売しているインスパイアリング・バケーション(Inspiring Vacations)によると、日本への予約は昨年に比べてほぼ倍増したという。同社のライアンCEOは、「日本の季節ごとの自然美がオーストラリア人にとって大きな魅力であり続けているのは明らか」、「圧倒的な反響を受け、来年はさらに忙しいシーズンになると考えワクワクしながら準備している」と述べた。
一方、シドニー空港の第1四半期の旅客データによると、日本からオーストラリアへの旅行者は回復が遅れており2019年同期比で16.4%減少していた。
JNTOは有利な為替レートや新規就航便、両国間を結ぶ飛行機の増便がオーストラリアから日本への旅行需要の後押しをしていると述べ、より多くのオーストラリア人がピークシーズン以外の旅行や日本のあまり知られていない目的地を訪れるようになるとし、2024年は好ましい傾向が続くと予想している。
JNTOシドニー事務所の北澤直樹エグゼクティブ・ディレクターは、「オーストラリアからの旅行者が日本をより深く掘り下げ、探求し始めていることを特に嬉しく思っている」、「ユニークな体験を求め、さらに遠くへ行こうとする冒険好きな新しい世代の旅行者がいる」と話した。
ソース:news.com.au-Cherry blossoms charm Aussies to visit Japan in their thousands
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