一般

シドニーに5年振りに新たな駅

【NSW27日】   シドニーに5年振りに新たな駅が登場する。年内にオープン予定のウォータルー・メトロ駅は、毎日1万9,000人近くの利用が見込まれる。

ウォータルー・メトロ駅は、シドニー中心セントラルとバランガルーまでわずか2分、ノース・シドニーのビクトリア・クロスまでも8分で移動できる。正式なオープンまでに国の鉄道安全規制局の認可やフル試運転などを控える。

NSW州ヘイレン交通省は「このメガ駅はウォータルー、レッドファーン、アレクサンドリアにとって大変革をもたらし、市中心の交通渋滞を著しく緩和する」と話した。

新たな駅の上には、公営住宅70棟を収容する9階建てのビル4棟も建設中だ。2025年の完成後、現在ウォータルー・サウスの公営住宅に住む人が移り住む。ビルには学生用住居や小売店、商業スぺースも含まれる。

ミンズ州首相は「住宅と公共交通機関を組み合わせた良い例だ」と話した。

ソース: news.com.au -‘Milestone’: Update for Sydney transport development

この記事をシェアする

その他のオーストラリアニュース記事はこちら

政治

今年度移民数 予想を8万人超

【ACT18日】   今年度、オーストラリアへの新たな移民数は政府予想を8万人上回る。国内の住宅・賃貸市場をさらに圧迫すると…