【NSW16日】 シドニーで毎冬恒例の光の祭典「ビビッド・シドニー」は最終夜の15日、天候を理由に大人気のドローン・ショウが開始直前に中止され、多くの観客が落胆した。
15日午後9時20分頃、ビビッド・シドニーの主催者は「今夜はドローン・ショウを行わない。今夜が最終日であるため、再演もない」とインスタグラムに綴り、開始わずか30分前にドローン・ショウをキャンセルした。
寒い中待ち望んでいた観客らはひどく落胆した。ある人はSNSに「午後9時10分時点でオペラハウス周辺に雨は降っていない」と書いた。別の人も「午後9時12分。マッコーリー・チェア周辺に座っているが天候は悪くない」「はるばるシドニー西部からドローン・ショウを見に来て、雨の予報もないのにがっかり」「ドローン・ショウを見るために、(QLD州)ブリスベンからシドニーまで運転してきた」とコメントした。
ビビッド・シドニーは先週、ドローン・ショウを見ようと予想を上回る観客がサーキュラーキーに押し寄せて大混乱を招いた。
ソース:news.com.au -‘A shame’: Final Vivid drone show cancelled with just half an hour’s notice