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タックスリターン申請は焦らず

【ACT1日】   1日、昨年度の所得税申告(タックスリターン)が可能になった。税金還付による臨時収入を求めて申告を急ぐ人が多く、国税局(ATO)サイト内の待ち時間は最長1時間に達している。

毎年7月1日にタックスリターンの申請が集中するため、ATOは2020年4月にサイト内に“待合室“を導入した。申請者は”待合室”に入ってから順番を待つが、ソーシャルメディアには「入室後に長く待たされている」と苦情が溢れた。

ATOは先立って、タックスリターンの申請を7月末まで待つよう警告した。ロブ・トンプソン副本部長も今年初め、「7月初めの申請は、銀行の利子や民間健康保険の詳細など重要な情報が含まれていない可能性がある。タックスリターンは競争ではない。複数の収入源がある人は特に注意が必要だ」と話している。

ソース:news.com.au – Australian Taxation Office slammed as ‘a joke’ for long queues on returns website

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