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パリ五輪カヌー フォックス選手が3度目の金

【パリ1日】  パリ五輪のカヌースラローム決勝で、オーストラリア代表のジェス・フォックス選手が自己記録を4秒以上上回るタイムで優勝した。同選手にとって4度目となる五輪でメダルを獲得したことで、これまでのメダル数は金3個、銀1個、銅2個の6個と国内最高のオリンピック出場選手の一人としての地位を確実にした。

決勝戦でフォックス選手は東京で獲得したカヌー・スラロームのタイトルを守った。水泳選手以外で個人種目で金メダルを3個獲得した選手は陸上競技のアイコンであるベティ・カスバート選手と並んだ。

フォックス選手は、「この大会に参加できてオリンピックのタイトルを守り、今そのタイトルが自分の手の中にあるなんて信じられない」と述べた。開会式で旗手フォックス選手は来週、カヌー・スプリントでも金メダルを狙うチャンスがある。

また、フォックス選手は、「水泳代表で圧倒的な強さを見せたアリアーネ・ティトマス選手とケイリー・マッキオン選手に間違いないなく刺激を受けた」、「代表チームが大好き、チームの一員であること、メダルを持ち帰ることができることはとても特別なこと」と話した。

 

ソース:news.com.au-Incredible image of Aussie celebrating on gold medal dais

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