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AFLグランドファイナル Kペリーが盛り上げ

【NSW28日】  オーストラリアン・フットボール・リーグ(AFL)のグランドファイナルが28日にメルボルンで行われ、米国人歌手のケイティ・ペリーが試合前のパフォーマンスを行った。この日メルボルン・クリケット・グラウンド(MCG)には10万人の観衆が集まった。

ケイティ―・ペリーは今回、約20分のパフォーマンスに500万ドルのギャランティーが支払われたと報じられている。

ペリーは2015年に米国のスーパーボールXLIXのハーフタイムショーで7万人のファンを前にパフォーマンスを披露したが、MCGの観衆はこの時を超える観衆となった。今回は1990年代と2090年代を行き来するようなレトロフューチャーな演出が話題となった。

ペリーは近未来的な姿で映画「プリシラ(The Adventures of Priscilla, Queen of the Desert)」を彷彿とさせる、シルバーのバルーンクッション型の乗り物に乗って登場。2013年のヒット曲「Roar」でショーが開幕すると大きな声援が送られた。

最大のサプライズでは、オーストラリア出身の女性歌手ティナ・アリーナがステージ下のプラットフォームから登場し、ヒット曲「Chains」のダンス・リミックスを一緒に歌って観衆を盛り上げた。

試合はブリスベン・ライオンズが120対60で勝利した。

 

ソース:abc.net.au-Katy Perry delivers stream of hit songs at MCG in AFL grand final spectacular

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