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パブのオーナー 高額チキンへの不満受け説明

【SA28日】  SA州アデレードでパブ「デューク・オブ・ブランズウィック」を営むシモーヌ・ダグラスさんは、同店で33ドルのチキン・パルミジャーナを注文した客がネット上で価格などについて酷評したことを受け、価格を決めるコストなどについてソーシャルメディア上で説明した。

ダグラスさんはチキン・パルミジャーナとサラダを提供するためにかかるコストとして、賃金、税金、スーパーアニュエーションなど小企業を経営していくための必要経費について説明。「最後に私たちに残されるのは2.03ドルです」と述べた。

ここ最近、シュニッツェルとビールの値段に不満を言う人やいくら儲けているのかとたずねる人などが相次いだため、コストを説明する動画を投稿することにしたと説明。ただ、「ちゃんと計算すれば手元に残るのは1.80ドルだが、このような説明に費やせる時間は限られています」と話した。

オーストラリア証券投資委員会(ASIC)によると、3月までの12か月間で1,000以上の企業が倒産しており、倒産するリスクが最も高い業界の一つとしてホスピタリティー業界を挙げている。

 

ソース:news.com.au-An Adelaide pub owner has been forced to defend herself over the cost of chicken parmi after customers rage online

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