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EVに最も友好的なのはゴールドコースト、最下位はシドニー南西部

【ACT14日】   国内で電気自動車(EV)の充電スタンド数、充電価格、政府による購入補助などを考慮した結果、ゴールドコーストがEVの所有に最もふさわしいとされた。最下位はシドニー南西部。

自動車保険会社ROLLiN’は、公共のEV充電スタンド数、キロワット時単位の平均充電価格、政府によるインセンティブ、全車両に占めるEVの割合、EV数の増加率を比較した。

上位5地域はゴールドコースト、メルボルン中部、首都特別区域(ACT)、ブリスベン南部、シドニー中心および中南部だった。政府補助ではACTの1,707ドル50セントが最高で、EVの台数も全車両の1パーセント近くと国内最多だった。充電スタンド数ではゴールドコーストが国内最多の63台。充電価格ではブリスベンが最安値の52セント。

6位はパース南のバンバリー。人口7万人の小さな町だが、1人当たりの充電スタンド数で最多の43台。充電価格も10位の安さで、政府補助は何と3,500ドルだ。

国内最下位のシドニー南西部キャンベルタウン、リバプール、ウーロンデイリー、フェアフィールドは充電スタンドがわずか8台。充電価格も高い。NSW州はEV購入時の印税還付を今年で終了し、来年以降は充電スタンドに予算を充てる。

ソース:news.com.au- End of electric vehicle stamp duty rebate boots NSW to bottom dwellers in EV stakes

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