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第一次大戦追悼記念日 国内各地で式典

【NSW11日】  11日、第一次世界大戦の終戦と戦没者を追悼する「Remembrance Day」を迎え、国内各地で記念式典が執り行われた。今年は1918年に第一次世界大戦の休戦協定が締結されて106年目となる。

第一次世界大戦中、オーストラリア人兵士6万人が犠牲となった。1918年11月11日午前11時の終戦を記念して、毎年同時刻に1分間の黙とうが行われる。

11日未明、シドニー湾で小さな式典が行われ、オペラハウスに赤いポピーのイメージが映し出された。

首都キャンベラのオーストラリア戦争記念館にはモスティン連邦総督、アルバニージー連邦首相、デイビッド国防軍総監とともに群衆が集まり、4年振りにパレードが行われた。

NSW州退役軍人会(RSL)のミック・ベインブリッジ会長は、旧・現役の国防軍職員による重要な業務を振り返り、感謝するよう全国民に促した。

ソース:abc.net.au – Remembrance Day services held across Australia to mark 106 years since end of World War I

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