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災害支援中の国防軍車両が衝突 職員多数負傷

【NSW8日】   カテゴリー2のサイクロン「アルフレッド」は熱帯低気圧に弱まったものの、QLD州南東部とNSW州北部への被害は大きい。8日、NSW州北部で支援中の国防軍(ADF)の車両2台が衝突し、職員多数が負傷した。

国防軍職員らはNSW州リスモア近くで洪水の対応に追われている。8日午後5時過ぎ、トレギーグル(Tregeagle)で軍の車両2台が衝突し、職員13人が負傷した。けがの程度は様々とされ、救急隊員19人、医師、警察官らが現場に向かった。

NSW州のミンズ首相は「国防軍は支援のためノーザン・リバーズ地域にやってきた」「緊急サービス局が現場で対応し、必要な支援を行う」と述べ、懸念を示した。

アルバニージー連邦首相とマールズ副首相も、深刻な事故だとして、「事故に巻き込まれた職員と家族の安否を気遣う」と話した。

ソース:abc.net.au- Defence force personnel injured after two army vehicles collide in northern NSW

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