シドニー 21日 -娘を2年間ベッドルームに監禁した母親と義理の父親の裁判がニューサウスウェールズ州地方裁判所にて開かれた。十代の娘を自宅の暗い一室に監禁した母親と義理の父親の動機については判事も理解に苦しんだという。
同2人は現在21歳の娘を2002年6月から2002年4月まで誤って監禁した容疑をかけられていた。2002年4月にマッコーリフィールド警察署に駆け込んだ娘の体重は当時たった44キロだったという。娘を監禁した動機については不明な点が多いが、母親が娘と叔母の関係に嫉妬したことが動機と考えられている。
判決予定日は10月28日。