[メルボルン-14日]スイミングプールで浮いているところを発見され、既に死亡したと考えられていた17ヶ月の女児が両親によって蘇生された。
14日の午後、自宅のプールで意識不明の状態になっていた女児を見つけた両親は、救急車が到着するまで心肺蘇生術を続けた。息を吹き返す3分前まで臨床死状態だったという女児は、その後ヘリコプターでロイヤル・チルドレン・ホスピタルの集中治療室に搬送。救急隊員も絶賛するほどの見事な処置であったという。
姿が見えなくなった時、両親はそれぞれ父親もしくは母親と一緒にいるものだと思っていたらしい。