シドニー20日ーシドニー南部ナーウィー在住のピーター・ジョセフ・セイジ被告(66歳)は昨年、児童との性行為を目的に、フィリピンを訪れた。同被告はフィリピンで2005年1月29日から2月20日の間に、16歳未満の少年ら4名と性行為に及んだ。
同被告は、少年らとの性行為の内容を日記に詳細に綴っており、この日記が有罪判決の決め手になったという。同被告の公判は現在NSW州地方裁判所にて進行中。長期の懲役刑は免れない模様。同被告は公判で、フィリピンには14歳から16歳の少年を自分のパートナーにするために訪れた、と認めているという。