メルボルン 1日 - 最新の調査によると、子供を持つオーストラリアの親の70%以上が、通常買い物に行くスーパーマーケット以外の店に菓子類の置いてないレジがあれば、買い物する店を変える可能性があると回答した。
同調査結果を発表したロビーグループは、これらの店は、親達が列で待たなければならないレジ周辺に、意図的に健康の為にならない菓子類を子供の目が届き、手が届く高さの棚に並べていると非難した。
同調査では、72%の親が、通常買い物に行くスーパーマーケットのライバル店が、菓子類無しのレジを半分以上設置した場合、ライバル店に行く可能性があると回答した。そして25%が確実にライバル店に変えると回答。
同グループの発表によると、オーストラリアの肥満児率は1985年の10%と比べ、2005年には30%と増加した。専門家の予想によると、このままでは2025年には半数近くのオーストラリアの子供が肥満となる見込み。
【QLD20日】 米製薬大手のジョンソン・エンド・ジョンソンが、効果のない風邪薬を故意に販売していたとして、国内で集団訴…