シドニー28日ーNSW州労使関係委員会(IRC)は28日、NSW州の臨時労働者、アルバイトで働く人の一部が6ヶ月間継続して雇用された後、正社員となる権利を有することを決定した。
企業と雇用者の団体は、労働法の変更は事業に悪影響を及ぼし、結果的に失業を増加させることになると、同権利の適用に反対の意を示している。
臨時労働者から正社員への雇用形態の変更は、自動的、あるいは強制的なものではなく、長期間の臨時雇用を好む労働者に関しては、その雇用形態を継続することができる。
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