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ここ数年で増えている農業地帯での感電死

[メルボルン-19日]ビクトリア州西部で19日、穀物トラックの天井が電線に接触し、運転していた男性が感電死した。

エナジー・セーフ・ビクトリア(ESV)によれば、悲劇は19日午後3時、男性が乗っていたトラックが2万2千ボルトの電流が走る電線に触れた瞬間に発生した。
1月、南ジップスランドのブエナの農場で、トラックに載せていた農機具が電線に触れ運転していた男性が死亡した事故に次ぎ、早くも今年2件目の感電死。

農業地区でこうした事故起きるのは増えており、昨年までに4名の死亡事故と数件の負傷事故が発生しているという。ESVは今回の事故についてはまだ調査中であるとしながらも、電線付近で作業する際の危険を理解し、細心の注意を払うよう農業従事者に促している。

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