シドニー6日ー最近公開された映画「Break-Up」のプロモーション活動のため来豪しているハリウッドスターのジェニファー・アニストン(37歳)は、6日に開かれた記者会見で、同映画の共演者で現在熱愛が噂されているヴィンス・ヴォーンとのロマンスについて、胸中を語ることを控えた。
「プライベートの関係について話さないのは、個人的な私の選択です。」と語ったジェニファーは、ヴィンスとの関係について肯定も否定もしなかった。シドニーで5日夜、同映画のプレミア試写会で華やかな姿で登場した2人は、ツーショットでの写真を拒否。
タイトの黒のスカートに、シルバー色のシャツに身を包んだジェニファーは、昨年末に俳優のブラッド・ピットとの4年半の結婚生活に終止符を打った。ジェニファーは、「きちんとした形で別れていれば、元彼やパートナーとの友人関係は続けられると思うわ。」と、どんな人も元パートナーと友人関係を続けることは可能だと語った。「別に秘訣があるわけではないけれど、ポジティブに考えれば、別れてもそれで何かも終わりってことじゃないんだし。」とも語った。
映画「Break-Up」は、週末に米国興行収入トップを獲得。北米の夏に向けて最大のロマンティック・コメディーになりそうだ。