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マリファナ使用者、30代が最も多い

キャンベラ9日ーマリファナの使用者が最も多いのは30代で、一方10代の子供たちは、薬物による影響を警告する宣伝を真剣に受け止めている。

連邦政府の薬物に関する政策顧問は、薬物使用の抑制に向け、連邦政府がやるべきことはまだあると強調した。ジョン・ヘロン氏は、「興味深い点は、現在マリファナを使用する若者の数が減少していることです」と語った。「実際、マリファナ使用者の大多数が30歳から39歳の年齢層で、マリファナに関する危険性を勧告されていなかった世代の人たちだ」と同氏は述べた。

 

元連邦大臣であるヘロン氏は、薬物問題の一つは、マリファナが入手可能であることと、マリファナ使用者は、エクスタシーやアンフェタミンなどの他の違法薬物と併用していることだとした。

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